機械式時計を維持することは大人の嗜みってホント!?


オーバーホールを定期的に行なう理由

機械式時計はゼンマイが解ける力を利用して動いているので、電子制御されたクオーツ時計よりも内部の部品が複雑な動きをして時を刻んでいます。手巻きと自動巻きの違いはあるものの、基本的な動力はゼンマイに違いはありません。手頃な機械式時計と高級品は、内部の複雑さが異なりますが、定期的なオーバーホールが欠かせません。

全ての部品を一度分解して、摩耗具合をチェックしつつ潤滑油をさして再度組み立て調整します。潤滑油が酸化すると動きが悪くなり、摩擦によって削れた金属片と共に時計の進みを遅らせてしまいます。潤滑油の劣化が3年から4年程度で発生することから、オーバーホールサイクルも同じく3年から4年で行なうわけです。

機械式時計のメンテナンス度合いで性格まで分かる

機械式時計は、手をかけてメンテナンスを続けていれば、世代を超えて使い続けることが出来ます。高級品ほど内部に使われている部品点数が多く、複雑な細工で動いているので、オーバーホール可能な時計職人の数が限られている状況です。機械式時計は毎日使うことを前提として作られているので、自動巻きと手動巻きに関わらず48時間から72時間程度使わないと止まってしまうでしょう。

絶えず動き続けることで、潤滑油が固まらずに一定の精度を保てるわけですから、機械式時計のメンテナンス具合を見れば持ち主の性格まで分かってしまうでしょう。機械式時計のメンテナンスを依頼した時計職人から、使い方について注意された際には生活習慣を改めることを意識すると良いです。

ウブロとは船窓型のデザインが特徴的な時計ブランドで、モータースポーツチームや大規模なスポーツイベントのスポンサーとしても有名です。