意外と重要?ファッションとしての時計のこと


凄まじきは時計進化論なり

時計、それは時を刻む精密機械です。ファンタジー小説の題材としてもよく取り上げられる時計、この装置の発明によって人は「時間」という概念を手中に収めたといっても過言ではありません。古くは日時計や腹時計、重りで動く振り子時計。ゼンマイからクオーツへ、そして据え置きからファッションには欠かせない腕時計へと、人類の進歩に合わせて時計もまた進化してきました。そうして、時計の役割は時間を知らせるばかりではなくなってきたのです。実際、時間確認の用途はスマ―トフォンに役目を譲りつつありますしね。スマホもまた、時計進化の系譜の一つなのでしょう。

時計は持ち主のシンボルなり

さて、前置きが長くなりました。今や腕時計は実用の範疇を超えて「ファッションアイテム」の主役の一つとなっています。腕時計は、持ち主の人格の象徴としても機能しているのです。さらに一世代前の「懐中時計」においてはそれがさらに顕著です。高級な時計を付けている人は、それだけで高級に見えたりしませんか。また、「上品な趣味」というファクターもそこには備わっています。本来時計が持っていた幻想的なニュアンスは薄れつつありますが、そのかわりに高級さの指標としての価値を時計は手に入れたのです。

広がるファッションの選択肢

ここで「高級」という言葉を使いました。しかし、その「高級」さを持っている時計は何もいわゆる高級時計ばかりではありません。というのも、近年日本の廉価腕時計が世界中で注目を集めているのです。そこそこの値段で品質も高級時計にひけを取らないのですから、当然のことでしょう。ファッション時計の選択肢が、また一つ広がったといえます。

タグ・ホイヤーは時計ブランドのひとつです。日本でも百貨店などに販売店があり、実際に見ながら購入できます。