オーバーホールって何?機械式時計を買う前に知っておきたいこと!


機械式時計のメンテナンスとは

機械式時計はプロによるメンテナンスが数年ごとに必要なファッションアイテムです。新品を購入した場合は3年目に、以降は4年から5年程度の間隔でオーバーホールと呼ばれる分解掃除を依頼します。オーバーホールは、機械式時計のメーカーや一般的な時計店に出しますが、時計店の場合は腕の良い時計職人が在籍している店舗を選択しましょう。オーバーホールでは機械式時計のケース部品まで分解して必要なメンテナンスを行います。

オーバーホールをする理由

なぜオーバーホールが機械式時計に必要なのかと言えば、経年劣化などからアイテムを守るためです。部品のゆるみや摩耗、潤滑油の劣化や乾燥などが使用している内にどうしても起こるため、点検しながら不具合のある場所は大きなトラブルになる前に修理や部品交換などを行います。自動車で言う車検の様なものと考えてください。また、前項で新品購入後は3年目にオーバーホールをすると良いと紹介しましたが、新しい時期は、部品の摩擦が起きやすく、細かな金属の粉が出やすくなります。また、潤滑油が汚れやすい時期でもあるため、少々早めのオーバーホールが必要です。最初に行うオーバーホールは機械式時計の精度や寿命に大きく影響すると言われます。長く愛用したい場合は特に忘れないでおきましょう。

オーバーホールの相場

オーバーホールには、機械式時計の仕様にもよりますが、一般的な時計店へ依頼した場合は3万円から5万円程度、時計メーカーへ依頼した場合には5万円以上が相場と言われています。安くはないメンテナンス代ですが、定期的に行えば、修理箇所が少なくなるため修理代金の節約になり得るでしょう。オーバーホールをする場合、見積もりをとり納得してから依頼して下さい。

グランドセイコーは、国内外の時計メーカーの中でも、高価格帯のアイテムとして有名ですが、購入に際してデザインや耐久性などを調べることが重要です。